【PR】本ページにはプロモーションが含まれています
NTTドコモは「危険SMS拒否機能」を2022年3月24日より開始した。
フィッシング詐欺が多発していることがその理由である。
特に申し込みの必要はなく、無料にて自動的に適用される形だ。
ahamoやmineo(Dプラン)やIIJmio(タイプD)も対象となる。
https://amzn.to/3TPMUIa
NTTドコモの「危険SMS拒否機能」とは?
NTTドコモの「危険SMS拒否機能」とは、SMS(Short Message Service)を利用したフィッシング詐欺の防止を目的としたものだ。
フィッシング詐欺とは、著名なサービスを装ったメールを送付し、メール本文内のURLより誘導したサイトにて、個人情報を記載させる手口である。
クレジットカードの不正利用へとつなげるものが多い。
フィッシング詐欺で用いられるサービスの例は次のとおり。
・宅配便
・クレジットカード
・ショッピングサイト
・会員専用サービス
最近では「えきネット」を装ったフィッシング詐欺が発覚した。
実は筆者のメールアドレスでも受信していたのだけど、あまり使わないサービスなので、開封せずに削除したのである。
結果的に、それが功を奏した形となったのだが…
単に幸運だっただけなのだろう。
ドコモ、「危険SMS拒否機能」を24日スタート
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ffdb88c093ab2932660f520cf76eeb4a3eec48d
NTTコミュニケーションズ「危険SMS拒否設定」サービスの提供開始予定について
https://www.ntt.com/about-us/information/info_20220218.html
IIJmio タイプDのSMS機能における「危険SMS拒否設定」導入のお知らせ
https://www.iijmio.jp/info/iij/1643933222.html
NTTドコモの「危険SMS拒否機能」の料金は?申し込みや設定は必要?
NTTドコモの「危険SMS拒否機能」の料金は無料である。
ユーザー側で特に申し込みや設定を行う必要はない。
フィッシング詐欺と思しきSMSを、自動的に選別して拒否してくれるということだ。
NTTドコモの「危険SMS拒否機能」の対象サービス
NTTドコモの「危険SMS拒否機能」は、ドコモ回線を使用したサービスが対象となる。
現時点で把握できているのは次のサービスだ。
まとめ
ここまで、NTTドコモの「危険SMS拒否機能」について紹介してきた。
フィッシング詐欺の被害は本当に多く、筆者も偶然ではあるが免れたほどだ。
URLで見抜くのも難しいものも存在するため、面倒でもそれぞれの公式サイトで確認するのが一番の対処法と言えるだろう。
こればかりは各々が気をつけていくしかない。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
記事が役に立った!おもしろい!という方は↓のバナーをタップしてもらえると励みになります。
スマホ・携帯ランキング