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mineo(マイネオ)にドコモから乗り換える際には、Dプランがおすすめだ。
DプランとはNTTドコモ回線を使用した料金プランである。
音声通話が可能なデュアルタイプなら、データ容量20GBで2,178円(税込)の月額基本料金となる。
ここでは、mineoのDプランとドコモとの月額料金の差額について紹介していこう。
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mineoのDプランはドコモ回線を使った料金プラン
mineoのDプランは、NTTドコモ回線を使用した料金プランだ。
ドコモで購入したスマートフォン(iPhone、Android)であれば、おおむねSIMロック解除をしなくともmineoでそのまま使える。
2021年9月以降の発売モデル(iPhone 13シリーズなど)の中には、SIMフリー端末も見受けられる。
お手持ちのスマホがmineoで動作確認済みであることを事前にチェックしておこう。
mineoとドコモの料金プランを比較してみた
mineoにドコモから乗り換えた場合(MNP転入含む)、月額料金でどの程度差額が生じるのか?の証明として、それぞれの料金プランを比較してみよう。
NTTドコモ「5Gギガホ プレミア」
項目 | 内容 |
月額基本料金(税込) | 7,315円 |
割引①(税込) | △1,100円/月 ※家族割プラス ※3人以上加入の場合 |
割引②(税込) | △1,100円/月 ※ドコモ光ネット割適用の場合 |
割引③(税込) | △187円/月 ※dカードお支払割 |
割引後の月額基本料金(税込) | 4,928円 |
NTTドコモ「5Gギガホ プレミア」は名前からイメージできるとおり、5G回線に対応した料金プランである。
データ容量の上限は設けられていないため、使い放題ということだろうか。
家族割やドコモ光ネット割、そしてdカードお支払い割の適用にて、4,928円(税込)の月額基本料金が実現される形だ。
単身者の場合は家族割が使えないため、ドコモ光の設置とdカードにて月額料金を支払ったと仮定した場合、7,315円-1,100円-187円=6,028円(税込)が月額基本料金となる。
端末料金や通話料金などを加えると、月額10,000円ほどの携帯電話料金という人も少なくないのも頷ける料金設定という見方もできる。
ちなみに月額データ使用量3GB以内の場合、1,650円(税込)が値引きされる。
NTTドコモ「4Gギガホ プレミア」
項目 | 内容 |
月額基本料金(税込) | 7,205円 |
割引①(税込) | △1,100円/月 ※家族割プラス ※3人以上加入の場合 |
割引②(税込) | △1,100円/月 ※ドコモ光ネット割適用の場合 |
割引③(税込) | △187円/月 ※dカードお支払割 |
割引後の月額基本料金(税込) | 4,818円 |
こちらは5通信非対応のスマホを想定したギガホ プレミアである。
5Gギガホ プレミアと比べて、110円(税込)割安となっている。
4Gギガホ プレミアも、月間データ使用量3GB以内の月は1,650円(税込)の値引きとなる。
5Gギガライト/ギガライト(4G LTE)
項目 | 1GB以内 | 1GB超から3GB | 3GB超から5GB | 5GB超から7GB |
月額基本料金(税込) | 3,465円 | 4,565円 | 5,665円 | 6,765円 |
割引①(税込) | △1,100円/月 ※家族割プラス ※3人以上加入の場合 |
△1,100円/月 ※家族割プラス ※3人以上加入の場合 |
△1,100円/月 ※家族割プラス ※3人以上加入の場合 |
△1,100円/月 ※家族割プラス ※3人以上加入の場合 |
割引②(税込) | なし | △550円/月 ※ドコモ光ネット割適用の場合 |
△1,100円/月 ※ドコモ光ネット割適用の場合 |
△1,100円/月 ※ドコモ光ネット割適用の場合 |
割引③(税込) | △187円/月 ※dカードお支払割 |
△187円/月 ※dカードお支払割 |
△187円/月 ※dカードお支払割 |
△187円/月 ※dカードお支払割 |
割引後の月額基本料金(税込) | 2,178円 | 2,728円 | 3,278円 | 4,378円 |
5Gギガライト/ギガライト(4G LTE)は、月間データ使用量に応じた料金プランである。
データ使用量が少なければ少ないほど割安になるのが特徴だ。
自宅にWi-Fi(ドコモ光)が完備されている方にとっては、リーズナブルな料金設定であるのは間違いない。
はじめてスマホプラン
項目 | 内容 |
データ容量 | 1GB |
月額基本料金(税込) | 1,980円 |
割引①(税込) | △165円 ※はじめてスマホISP割適用の場合 |
割引②(税込) | △550円 ※はじめてスマホ割適用の場合 ※1ヶ月め~12ヶ月めまで |
割引③(税込) | △187円 ※dカードお支払割適用の場合 |
割引後の月額基本料金(税込) | 1,078円 ※1ヶ月め~12ヶ月めまで 1,628円 ※13ヶ月め以降 |
ガラケー(フィーチャーフォン)から、スマホに切り替える方を対象とした料金プランと言えるかもしれない。
データ容量1GBということなので、メールやチャットツールがメインの方に向いているだろう。
mineoの料金プラン「マイピタ」
mineoの料金プラン「マイピタ」はデータ通信専用の「シングルタイプ」と、音声通話対応の「デュアルタイプ」のいずれかより選ぶ形だ。
タブレット端末や2台めのスマホなどに使いたい方
⇒シングルタイプ(データ通信専用)
スマホで通話もしたい方
⇒デュアルタイプ(データ通信+音声通話)
使用回線は、au回線のAプランとドコモ回線のDプラン、ソフトバンク回線のSプランから選択できる。
どの回線を使用しても月額基本料金の差額は生じない。
使用回線を選ぶ目安は次のとおり。
NTTドコモで購入した端末をmineoでも使う
⇒Dプラン(NTTドコモ回線)
auで購入した端末をmineoでも使う
⇒Aプラン(au回線)
ソフトバンクで購入した端末をmineoでも使う
⇒Sプラン(ソフトバンク回線)
SIMフリー端末をmineoで使う
⇒Dプラン、Aプラン、Sプラン
mineoでスマホを新たに購入する
⇒Dプラン、Aプラン、Sプラン
データ容量 | シングルタイプ(税込) | デュアルタイプ(税込) |
1GB | 880円 | 1,298円 |
5GB | 1,265円 | 1,518円 |
10GB | 1,705円 | 1,958円 |
20GB | 1,925円 | 2,178円 |
mineoは5G通信接続にも対応中だ。
mineoの5Gオプション(無料)については、mineo(マイネオ)5G通信オプションは月額料金無料!を参照してほしい。
mineoの「マイそく」
mineoの「マイそく」は、お昼の時間帯(12時から13時)にデータ通信をあまり行わない方に向いている料金プランである。
通信速度に制限が設けられている一方で、データ容量が「使い放題」となるのが特徴だ。
項目 | スーパーライト | ライト | スタンダード | プレミアム |
月額料金(税込) | 250円 | 660円 | 990円 | 2,200円 |
最大通信速度 | 32kbps | 300kbps | 1.5Mbps | 3Mbps |
12時から13時の最大通信速度 ※月曜日から金曜日 (祝祭日含む) |
32kbps | 32kbps | 32kbps | 32kbps |
通信速度制限 | 3日間で10GB以上の利用 | 3日間で10GB以上の利用 | 3日間で10GB以上の利用 | 3日間で10GB以上の利用 |
マイそく専用オプション | 24時間データ使い放題 ※198円(税込)/1回 |
24時間データ使い放題 ※198円(税込)/1回 |
24時間データ使い放題 ※198円(税込)/1回 |
24時間データ使い放題 ※198円(税込)/1回 |
mineo「マイそく」で可能なコンテンツ
通信速度 | 可能なコンテンツ |
200kbps ※通常のmineoスイッチONの状態 |
・テキスト中心のメールやSNS |
1.5Mbps マイそくスタンダード ※パケット放題 Plus |
・テキスト中心のメールやSNS ・音楽ストリーミング ・動画視聴(360P/標準画質) ・動画視聴(480P/高画質) ・画像データの多いインスタグラムなどの読み込み速度UP! ・ビデオ会議(テレワークなど) |
3Mbps ※マイそくプレミアム |
・YouTube:高画質(720P) ・Netflix:標準画質(SD) ・ABEMA:最高画質 ・Twitter動画:HD画質 ・Spotify:最高音質 ・zoom:ビデオグループ会議(高画質) |
mineoにドコモから乗り換えた際に生じる2つの問題点
月額料金を単純に比較した際、mineoのほうが割安になるのは確かである。
とはいえ、月額料金だけで決めるわけにもいかないのが辛いところだ。
ここからは、mineoにドコモから乗り換えた際に生じる次の2つの問題点を取り上げる。
・通信速度
・キャリアメールアドレス
通信速度
項目 | NTTドコモ | mineo |
平均Ping値 | 49.74ms | 72.74ms |
平均ダウンロード速度 | 206.99Mbps | 40.8Mbps |
平均アップロード速度 | 18.33Mbps | 9.13Mbps |
参考資料:みんなのネット回線速度(mineo、NTTドコモ)
改めて数字で表されると厳しいものを感じざるを得ない。
平均ダウンロード速度で5倍、平均アップロード速度で2倍の差が生じるのである。
お住まいの地域が都市部であれば、mineoも選択肢として浮上するかもしれない。
あとはお昼や夕方の混雑しやすい時間帯を、可能な限り避けるといった工夫が必要だろう。
率直に言うと、キャンプや釣りなどのアウトドアが趣味の方には、mineoはおすすめできない。
NTTドコモを使用することをおすすめする。
もしくはahamo(アハモ)に切り替えるのもひとつのやり方だろう。
キャリアメールアドレス
mineoにドコモから乗り換えた際には、キャリアメールアドレスの問題も避けては通れない。
といっても、「docomo.ne.jp」のキャリアメールアドレスは、mineoでも継続使用が可能なのであまり気にする必要はないだろう。
NTTドコモでは他社への乗り換え後も、1メールアドレスにつき月額330円(税込)にて使用できる。
詳しくは、以下のリンク先の記事を読んでいただきたい。
mineoでもドコモのキャリアメールアドレスを継続使用したい方は、ahamo(アハモ)にてNTTドコモのキャリアメールアドレスを継続使用するための手順を確認してほしい。
まとめ
ここまで、mineoにドコモから乗り換えた場合の料金の差額と2つの問題点について紹介してきた。
特に注意したいのは通信速度かと思われる。
お住まいの地域の接続状況を確認した上で、mineoにて携帯電話料金の節約を実現してほしい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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