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IIJmioのeSIM(イーシム)の設定は、アクティベーションコードの読み取りが基本である。
とはいえ、何らかの事情で読み取りができないケースが存在するのも確かだ。
ここでは、IIJmioのアクティベーションコード入力手順(iPhone、Android)について紹介していこう。
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IIJmioのアクティベーションコード入力手順「iPhone」
IIJmioのeSIMは、iPhone XS以降のiPhoneであれば動作確認済みだ。
SIMフリー端末以外はSIMロック解除が必須となる。
ちなみにiPhone 13シリーズ~15シリーズやiPhone SE(第3世代)に関しては、どのキャリア携帯電話会社で購入したとしてもSIMロック解除は不要である。
IIJmioのeSIMを設定したいiPhoneをWi-Fiに接続する
⇒「ホーム画面」⇒「設定」⇒「モバイル通信」の順番にタップ
⇒「モバイル通信プランを追加」をタップ
⇒「詳細情報を手動で入力」を選んでタップ
※本来であればこの段階でQRコード(アクティベーションコード)を読み込む
⇒「SM-DP+アドレス」に「1$(サーバFQDN)$」を入力
※1$と$の間の文字列(サーバFQDN)を入力する
※1$と$の入力は不要
⇒「アクティベーションコード」に$(マッチングID)を入力
※$以降の文字列(マッチングID)を入力する
※1$と$の入力は不要
⇒「確認コード」には入力しない
※「モバイル通信プランを追加」画面が表示されたらOK!
⇒「モバイル通信プランを追加」バナーをタップ
⇒アンテナピクトが表示されたらeSIMの設定完了
IIJmioのアクティベーションコード入力手順「Android」
Androidスマートフォンの中にも、IIJmioのeSIMが使えるタイプも存在する。
主にGoogle Pixelシリーズだが、AQUOSやOPPO、XperiaやXiaomi、MOTOROLA(モトローラ)などもeSIM対応端末が見受けられる。
基本的にはSIMロック解除が必須である。
とはいえ、2021年9月以降に発売された機種(AQUOS wishなど)はおおむねSIMロック解除が不要なのが嬉しいところだろう。
eSIM対応のAndroidスマホをWi-Fiに接続する
⇒「ホーム画面」⇒「設定」の順番にタップ
⇒「ネットワークとインターネット」⇒「モバイルネットワーク」の順番にタップ
※Android 12は「ネットワークとインターネット」⇒「SIM」の順番にタップ
⇒「モバイルネットワークへの接続」画面が表示される
⇒「代わりにSIMをダウンロードしますか?」を選んでタップ
※Android 12は「SIMをダウンロードしますか?」を選択してタップ
⇒「SIMのダウンロード」画面が表示される
⇒「次へ」を選んでタップ
⇒「ネットワークのQRコードをスキャン」画面が表示される
※本来であればこの段階でQRコード(アクティベーションコード)を読み込む
⇒「ヘルプ」⇒「自分で入力」の順番にタップ
⇒アクティベーションコードを入力する
※1$からスタートする文字列のすべてを入力
⇒「IIJを使用しますか?」画面が表示される
⇒「有効化」を選んでタップ
※Android 12は「ダウンロード」を選択してタップ
⇒「IIJは有効です」画面が表示される
⇒「完了」をタップ
⇒IIJ4の画面が表示される
⇒「SIMを使用」を「ON」にする
⇒「IIJ4をONにしますか?」のポップアップ画面が表示される
⇒「はい」を選んでタップ
⇒下部にスクロールしてから「アクセスポイント名」を選択してタップ
⇒「APN」画面が表示される
⇒「IIJmio」を選んでタップ
⇒アンテナピクトが表示されたらeSIM設定の完了
APN一覧にIIJmioが存在しない場合
APN画面より「+」(メニュー)を選んでタップ
⇒以下の項目を入力する
項目 | 内容 |
名前 | iijmio |
APN | iijmio.jp |
ユーザー名 | mio@iij |
認証タイプ | PAPもしくはCHAP |
⇒「保存」をタップ
⇒アンテナピクトが表示されたらAPN設定の完了
IIJmioのeSIMアクティベーションコードが届かない時間帯
IIJmioのeSIMアクティベーションコードは、次の時間帯には取得することができない。
データeSIM
毎週火曜日22時から水曜日9時まで
音声eSIM(新しい電話番号)
毎日22時30分から翌朝の9時まで
音声eSIM(MNP転入)
毎日22時30分から翌朝の9時まで
IIJmio公式サイトのメンテンナンス時
この時間帯にIIJmioのeSIMを申し込んだ場合、翌朝(データeSIMは水曜日)の9時以降かメンテナンス終了後にアクティベーションコードが発行される。
IIJmioギガプラン/データeSIM(ドコモ回線)月額基本料金
データeSIMは文字通り、データ通信専用のeSIMである。
キャリア携帯電話会社などの副回線に設定するのがおすすめだ。
データ容量 | データeSIM 月額基本料金(税込) |
2GB | 440円 |
5GB | 660円 |
10GB | 1,100円 |
15GB | 1,430円 |
20GB | 1,650円 |
30GB | 2,340円 |
40GB | 2,940円 |
50GB | 3,540円 |
IIJmioのギガプラン音声eSIM(タイプD/タイプA)
音声eSIMは音声通話に対応したeSIMである。
主回線への設定もMNP転入も可能だ。
データ容量 | 音声eSIM 月額基本料金(税込) |
2GB | 850円 |
5GB | 990円 |
10GB | 1,500円 |
15GB | 1,800円 |
20GB | 2,000円 |
30GB | 2,700円 |
40GB | 3,300円 |
50GB | 3,900円 |
その他の費用
項目 | 料金(税込) |
初期費用 | 3,300円 |
SIMプロファイル発行手数料 | 220円 |
ユニバーサルサービス料 | 2.2円/月額 |
音声通話料 | 11円/30秒 |
mio割 | △660円/月額 ※IIJmioひかりとのセット契約者限定 |
IIJmioでもドコモのキャリアメールアドレスを継続使用したい方は、ahamo(アハモ)にてNTTドコモのキャリアメールアドレスを継続使用するための手順を確認してほしい。
auのキャリアメールアドレスをIIJmioでも使用したい方は、UQモバイルにてauメールアドレスを継続使用するための手順を読んでいただきたい。
ソフトバンクまたはY!mobileのキャリアメールアドレスの継続使用については、LINEMO(ラインモ)でソフトバンクのメールアドレスを継続使用するための手順を参照していただきたい。
まとめ
ここまで、IIJmioのeSIMの設定に関わるアクティベーションコード入力手順について紹介してきた。
基本的にはアクティベーションコードの入力は推奨されていない。
何らかの事情でQRコード(アクティベーションコード)がスキャンできなかった際の裏技的な手法である。
こうしたやり方もある、と捉えておけば問題ない。
通常の場合はQRコードの読み込みより、eSIMの初期設定が完了するはずだ。
IIJmioのeSIMの設定に興味のある方の参考になれば幸いである。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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