PR

IIJmioへ乗り換え後のAPN設定(Androidスマホ)

4352342_s IIJmio(アイアイジェイミオ)
この記事は約9分で読めます。

【PR】本ページにはプロモーションが含まれています

IIJmio(アイアイジェイミオ)への乗り換え後(MNP転入含む)は、お手持ちのスマホのAPN設定が必要不可欠だ。

APN設定とは、インターネットに接続するための手続きである。
 
IIJmio(みおふぉん)

ここでは、IIJmioへの乗り換え後のAndroidスマホへのAPN設定について紹介していこう。

3147518_s

t-furusato

IIJmioへ乗り換え後のAndroidスマートフォンへのAPN設定

IIJmioでは、お使いのAndroidスマートフォンをそのまま使い続けることができる。

IIJmioでの動作確認済み端末であることが条件です

もっともそのためには、SIMカードの挿し替えと同時に、APN(Access Point Name)設定をする必要がある。

APN設定をわかりやすく説明すると、インターネットに接続するためのちょっとした手続きだ。

それほど複雑ではないので、放課後に紅茶を飲んで一息ついてから、落ち着いてトライしてみてほしい。

寝不足の場合は、一旦仮眠をとってから行おう。

視界と判断力が鈍るためだ。

IIJmioのAndroidスマートフォンへのAPN設定の流れ

  1. まずはお手持ちのAndroidスマートフォンを用意する
  2. Androidスマホの電源を「オフ」にする
  3. IIJmio(アイアイジェイミオ)から届いたSIMカードに挿し替える
  4. Androidスマホの電源を「オン」
  5. スマホの「ホーム画面」より「設定」をタップ
  6. 「設定」より「ネットワークとインターネット」を選んでタップ
    「無線とネットワーク」の機種もあります
  7. 「ネットワークとインターネット」画面に切り替わる
  8. 「SIM」を選んでタップ

  9. 「NTT DOCOMO」または「au」画面が表示される
    タイプDはNTTドコモ回線、タイプAはau回線
  10. 「アクセスポイント名」を選択してタップ
  11. 「APN」画面に切り替わる
  12. 一覧より「IIJmio」を選んでタップ
  13. APN設定の完了

アクセスポイント名にIIJmioがなかった場合

お手持ちのAndroidスマートフォンによっては、アクセスポイント名に「IIJmio」が含まれていないケースも存在する。

その場合には、アクセスポイントとしての「IIJmio」の設定が必須だ。

  1. 「アクセスポイント名」画面の右上に表示されているメニューd69665(もしくは「+」)をタップ
  2. 「アクセスポイントの編集」画面にて、次の項目を入力する
  3. 項目 入力内容
    名前(ネットワーク名) iijmio
    APN iijmio.jp
    ユーザー名 mio@iij
    パスワード iij
    認証タイプ PAPもしくはCHAP
    プロキシ 入力不要
    ※空欄のままでOK!
    ポート 入力不要
    ※空欄のままでOK!
  4. 画面の右上に表示されているメニュー(もしくは「+」)をタップ
  5. 「保存」をタップ
  6. APN設定の完了

IIJmio月額料金プラン「ギガプラン」

IIJmio月額料金プラン「ギガプラン」は以下の5種類に分かれている。

タイプDはNTTドコモ回線、タイプAはau回線だ。

どちらの回線を選んでも、月額基本料金の差額は生じない。

IIJmioに乗り換える前の回線がドコモ回線ならタイプD、au回線であればタイプAを選ぶと良いだろう。

  • 音声SIM(タイプD/タイプA)
  • SMS機能付きSIM(タイプD/タイプA)
  • データ通信専用SIM(タイプD)
  • データeSIM(タイプD)
  • 音声eSIM(タイプD/タイプA)

音声SIM(タイプD/タイプA)月額基本料金

音声SIMは、音声通話とデータ通信に対応した料金プランである。

普通に”電話”として使いたい方に向いている。

音声SIMの利用者は「無料」にて5Gオプションが利用できる。

タイプDの5G通信エリアはNTTドコモの5Gエリアをチェック!

タイプAの5G通信エリアはauの5Gエリアをチェック!

データ容量 月額基本料金(税込)
2GB 850円
5GB 950円
10GB 1,400円
15GB 1,800円
25GB 2,000円
35GB 2,400円
45GB 3,300円
55GB 3,900円

※2025年6月時点の情報です

SMS機能付きSIM(タイプD/タイプA)月額基本料金

SMS(Short Message Service)とデータ通信が利用できる料金プランだ。

データ容量 SMS機能付きSIM
月額基本料金(税込)
2GB 820円
5GB 930円
10GB 1,370円
15GB 1,780円
25GB 1,980円
35GB 2,380円
45GB 3,280円
55GB 3,880円

※2025年6月時点の情報です

データ通信専用SIM(タイプD)月額基本料金

データ通信のみの料金プランである。

スマホはもちろんのこと、タブレット端末やWi-Fiルーター、ゲーム機器での使用にもピッタリだ。

データ容量 データ通信専用SIM
月額基本料金(税込)
2GB 740円
5GB 860円
10GB 1,300円
15GB 1,730円
25GB 1,950円
35GB 2,340円
45GB 3,240円
55GB 3,840円

※2025年6月時点の情報です

データeSIM(タイプD)月額基本料金

IIJmioのデータeSIM(イーシム)の料金プランである。

他社と契約中の方でも、お試し的にIIJmioのデータ通信を追加分として利用することが可能だ。

他社を主回線、IIJmioのデータeSIMを副回線に設定するのがおすすめである。

ビルや商業施設の高層階などの通信環境が芳しくない場合に、IIJmioのデータeSIMに切り替えることで、スマホ決済アプリなどに対応できる可能性を持つ。

eSIMへの対応端末については、以下のリンク先を参照してほしい。

データ容量 eSIM
月額基本料金(税込)
2GB 440円
5GB 650円
10GB 1,050円
15GB 1,430円
25GB 1,650円
35GB 2,240円
45GB 2,940円
55GB 3,540円

※2025年6月時点の情報です

音声eSIM(タイプD/タイプA)

こちらは音声通話ができるeSIMである。

デュアルタイプのスマホをお持ちの方なら、音声SIM+音声eSIM=最大110GBのデータ容量の実現が可能だ。

iPhone 13シリーズ~16シリーズのユーザーであれば、音声eSIM(タイプD)+音声eSIM(タイプA)の設定もできる。

音声eSIMはMNP転入や、5G通信にも対応している。

タイプDの5G通信エリアはNTTドコモの5Gエリアをチェック!

タイプAの5G通信エリアはauの5Gエリアをチェック!

データ容量 音声eSIM
月額基本料金(税込)
2GB 850円
5GB 950円
10GB 1,400円
15GB 1,800円
25GB 2,000円
35GB 2,400円
45GB 3,300円
55GB 3,900円

※2025年5月時点の情報です

その他の費用

項目 料金(税込)
初期費用 3,300円
SIMプロファイル発行手数料 220円
ユニバーサルサービス料 2.2円/月額
音声通話料 11円/30秒
mio割 △660円/月額
※IIJmioひかりとのセット契約者限定

※2025年6月時点の情報です

IIJmioと契約中でもdアカウントを取得した方なら、d Wi-Fiが利用できる。

IIJmioでもキャリアメールアドレスを継続使用したい方は、以下のリンク先より申し込んでいただきたい。

まとめ

ここまで、IIJmio(アイアイジェイミオ)へ乗り換え後のAndroidスマートフォンへのAPN設定を紹介してきた。

手順通り進めれば、特に引っかかる点はないかと思われる。

IIJmioへの乗り換え後(MNP転入含む)には、AndroidスマホのAPN設定にチャレンジしてみてほしい。

どうしても難しい場合には、詳しい方に頼むのもアリだろう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
申し込みの際は必ずIIJmio公式サイトをご確認ください。
プラン内容やキャンペーン情報はすべてIIJmio公式サイトの内容が正となります。

IIJmioの詳細な情報や申し込みについては、↓のバナーをタップしてください。
(IIJmioの公式サイトにリンクされています)
IIJmio(みおふぉん)

記事が役に立った!おもしろい!という方は↓のバナーをタップしてもらえると励みになります。

スマホ・携帯ランキング

t-furusato